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Greeting

5代目代表 林大悟

 当サイトをご覧の皆さま,ごきげんよう!

 私たちの活動を知っていただけてとてもうれしく思います.
「宇宙」「ロケット」と聞くと,なんだか普段の私たちの生活には縁遠いようなものに感じられますね.
ただ最近では,国内初の商業衛星を搭載したロケットが宇宙へと向かいました.一歩一歩,着実に,宇宙は私たちの生活に近づいているのです.

 それに比べ,私たちの作るロケットは手作りで,打上高度も今はまだ東京タワーや東京スカイツリーのてっぺんに届く程度しか出ていません.しかし,打ち上げが成功したときの,心の底から叫び仲間と抱き合いたくなるような喜び・感動は変わりありません.その喜びを味わいながら我々も,ロケットによる大気圏突破の目標に一歩一歩向かっていっています.

 

 また,そんな喜びや感動,ロケットや宇宙に詰まっているロマンをなるべく多くの方々に知っていただくために,我々は社会事業活動にも力を入れていれております.おかげさまで,近年ではペットボトルロケット教室を定期開催させていただける児童館さんや小学校さんも増えてまいりました.今後,もっと幅広く様々な方にも知っていただく為により一層の努力を重ねていくつもりです.

 

 当団体FROM THE EARTHでは,我々の活動を知った方が,宇宙やロケットに興味を持ち,さらには同じような志を抱いてくださることを願っております.

 

2016年2月吉日

東北大学学友会準加盟団体

ロケット製作・打上サークル FROM THE EARTH

五代目代表 林 大悟(任期2015年10月~)

4代目代表 宇野健太朗

 みなさま,ごきげんよう!

我々 FROM THE EARTH のホームページにようこそ!そして,F.T.E.に興味を持ってくださり,ありがとうございます.

 

 みなさんは「宇宙」「ロケット」と聞いて何を想像しますか?ぼくは幼少のころから星空に浮かぶ天の川や,図鑑で見る不思議な色をした天体に漠然とした浪漫を抱いていたものの,どこか宇宙はまだ離れたところから見つめるだけのような遠い存在でした.しかし,このサークルはその考えを大きく変えてくれたのです.

 

 宇宙は決して手の届かない世界ではない―――

全世界で宇宙開発の波がぐっと広がり,いまや「一社に一台の人工衛星を所有する」といった時代が

やってきています.宇宙は現代に生きる我々にとって,ますます近くなってきているのです.

 そんな中,我々は手作りのロケットで大気圏を突破しようとしています!壮大すぎる目標かと思われるかもしれませんが,世界のアマチュアロケット最高高度記録は地上115kmです.地上高度100kmを超えるとそこは「宇宙空間」と定義されていますから,これは事実上宇宙への到達を意味します.近い将来,F.T.E.がこの高度記録を塗り替えることになると本気で信じています!

 

 また,もう一つの活動として行っている「ロケット教室」も現在では年間5回以上実施しており,定期開催をさせていただける児童館や小学校も増えてきました.今後は対象の年齢層をさらに広げ,理科実験の楽しさや,自らの手で作ったロケットを打ち上げることの感動を,より多くの人々に伝えていきたいと思っています.

 

 F.T.E.はみなさまの夢を応援しています!こうして素晴らしい仲間と好きなことができる環境に感謝しつつ,我々が夢を追いかける姿を通して,みなさまの夢の後押しができれば幸いです.

20151月吉日

東北大学学友会準加盟団体

ロケット製作打上サークル FROM THE EARTH

四代目代表 宇野 健太朗

(任期201410月~20159月)

3代目代表 稲葉仁

 HPをご覧の皆様,ごきげんよう!

我々に興味を持っていただきありがとうございます.

大昔から人は星空に心惹かれてきました.神秘的な星の動きに運命的なものを感じ,占星術の虜になった昔の権力者たちを上げれば枚挙にいとまがありません.

 

 時はたち,宇宙開発に民間企業も乗り出そうとする現代では,学生がロケットを作り,大気圏を突破することだって夢物語ではありません.それほどまでに宇宙というのは身近な存在になっています.

我々の代で達成することは難しいでしょうが,何年か先に後輩たちが大気圏突破を果たしたというニュースが流れることを想像すると胸が熱くなります!壮大な夢ではありますが,個性的で愉快な仲間たちと歩む道程はとても楽しいものです.

 ロケット制作と同時に,私たちは社会に向けての活動として,ロケット教室を開催しています.

宇宙のこと,科学のことを学びながらモノづくりの楽しさを体験でき,さらに打上の興奮を味わえるロケット教室は,子供たちの心にうったえる理系教育として,理系離れといわれて久しい現代教育に大きく貢献できるのではと考えています.教室に参加してくれた子供たちの生き生きとした表情をみると,もっともっと良い教室を開きたいという欲求に駆られます笑.

教室開催にあたってご協力を賜った方々には感謝してもしきれません.

 

 上記のような,我々の「宇宙につながる」「宇宙につなげる」活動が皆様の夢を後押しすることができれば幸いです.

201312月吉日

東北大学学友会登録団体

ロケット製作打上サークル FROM THE EARTH

三代目代表 稲葉 仁

(任期201310月~20149月)

2代目代表 物部貴之

 みなさん,ごきげんよう.

私たちのホームページをご覧いただき,ありがとうございます.

 みなさんは,私たちに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

私たちはただのサークルではありません.

私たちはただの学生団体ではありません.

We are FTE.そう,私たちはFTEなのです.

「宇宙へつながるサークル」を理念に据え,「1.大気圏突破 2.全ての人に夢と感動を与える」

これが私たちFTEの目標であり,  

・ロケット製作・打上にガチ,本気.

  ・社会事業活動にガチ,本気.

  ・みんなで楽しむのにガチ,本気.

全てにおいて私たちFTEはガチ,本気なのです.

 ロケットというものはマーブルチョコレートの筒のような身近なものから作ることができるのです.身近なものを用いた手作りロケットが点火され打ち上がると,わずか数秒で高さ数百mもの上空へ.その感動は一度体験したら二度と忘れることはできません.そしてやみつきになること間違いありません.初代代表のことばにもあるように,「身近なものを用いて誰もが楽しく宇宙開発できる」のです.そんな想いがこのFTEの幹となっています.「宇宙」という壮大な夢を誰もが追うことできる.東北大学で一番,宇宙に近いサークル,それがFTEなのです.

 そして,手作りロケットの打上の感動,その夢を追うことの素晴らしさ,さらに科学・宇宙の楽しさをもっと多くの人に体験してほしい.この感動は社会に対して,計り知れないインパクトを与えることができると信じています.本気で日本を変えることができると信じています.そんな想いから社会事業活動を行っています.小学校でロケット教室を開催させていただいたときの子供達の目の輝きようといったら.

 また,理系文系男女関係なしにたくさんのメンバーがいます.それがFTEの特徴の一つでもあります.もちろんロケットをつくるのが大好きという人もいれば,そうでない人もいます.なぜなのか.それはロケット打上の感動,そしてFTEの雰囲気やメンバーに魅せられたからなのです.先輩や後輩,男子や女子など関係なしに東北大学一の仲の良さです.楽しく宇宙開発ができなければ,活動する意味がありません.楽しさが無ければ,FTEではなくなります.だから,みんなで楽しむのにもガチ,本気なのです.

 このFTEが創られ本格的に活動を始めた2011年5月からおよそ1年半が経ちました.先輩方・後輩たちとともにゼロから私たちはここまできましたが,落ち着くつもりはさらさらありません.

私たちはまだまだ全力で発展していきます.そんなサークルです.

 このFTEが何らかの形で少しでも,みなさんが夢を追うことの一助となれば幸いです.

201211月吉日

東北大学学友会登録団体

ロケット製作打上サークル FROM THE EARTH

二代目代表 物部 貴之

(任期201210~20139月)

初代代表 大西正悟

 前略

 ホームページをご覧の皆様,ごきげんよう.

まずはじめに,このサークルはファミリーレストラン,ガストで作られました.そしてそんなサークルが本気でロケットを作り「宇宙」を目指しています.

 皆さんはマーブルチョコレートの筒がロケットになることをご存知でしょうか?100円均一の台所用品がロケットになることをご存知でしょうか?今いる場所も宇宙であるということを意識したことはあるでしょうか?

 多かれ,少なかれほとんどの人は「宇宙」に浪漫を抱き,そのなんか凄い魅力に惹かれていることだと思います.しかし同時に自分たちとは遠いもの,届かない夢だと感じているように思います. ここで私が言いたいことは,「宇宙」とは実は身近で,その気になりさえすれば誰もが触れることができ,追いかけることのできる夢だということです.

 より多くの人にそれを実感してもらいたいと思い,そして自分自身昔からの夢であった宇宙を追いかけたいと言う気持ちでこのサークルを立ち上げました.このサークルが多くの人の宇宙に繋がる手助けとなれば幸いです.

201111月吉日

東北大学学友会登録団体

ロケット製作打上サークル FROM THE EARTH

初代代表 大西 正悟

(任期201012月~20129月)

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